連盟概要
Federation Overview
会長挨拶
熊本県社会人
バスケットボールリーグ連盟
会長七川満隆
本リーグ連盟発足経緯は、2015年7月ガバナンス改革委員会+JBA・JPBL将来構想委員会が設置され、「社会人カテゴリー活性化推進会議」において社会人カテゴリーの改編について検討が行われてきました。
この中で社会人カテゴリーの競技環境整備が再編されることとなりBリーグ/WJBLを頂点とするピラミッド構造確立のため、社会人カテゴリーの4連盟を(実業団連盟・クラブ連盟・教員連盟・家庭婦人連盟)を統一し、Bリーグ/WJBLを頂点とするピラミッド型の組織運営の整備、全国どこでもバスケットボールが年間を通じて行える環境の整備(リーグ戦の実施)、生涯スポーツとしての年齢や性別に関係無くバスケットボールができる環境の整備の3つの柱を目的とした競技環境整備の方針が決まりました。
また、今までは各都道府県で異なっていたバスケットボール環境を統一することで全国のバスケットボールに関わる競技者が公平にバスケットボールができる環境を整備し、バスケットボールがやりたいと思った時にいつでもどこでもできる環境を作り出すことによって競技者人口の増加を狙い、一生を通じてバスケットボールができる環境を企画・運営するために4連盟を統合した「日本社会人バスケットボール連盟」を設立する事となりました。
この日本バスケットボール協会及び日本社会人バスケットボール連盟の意向により、熊本県社会人バスケットボールリーグ連盟は、2018年度より、県リーグ連盟・実業団連盟・クラブ連盟・教員連盟・家庭婦人連盟・シニア連盟の6連盟をひとつにて発足しました。
初年度である2018年度は、オープンカテゴリ(男子70チーム/女子16チーム)・O-40カテゴリ(男子4チーム)・エンジョイカテゴリ(女子16チーム)・地域リーグ(女子1チーム)の合計107チームでスタートしました。
また、本リーグ連盟の基盤となった熊本県バスケットボールリーグ連盟の年齢別得点制度などの特別ルールを残し、お父さんやお母さんのプレーに子供が感激し、おじいちゃんやおばあちゃんとお孫さんたちが一緒にバスケットボールを楽しむ情景が見られています。
今後とも、バスケットボール技術の向上、普及発展、加盟団体相互の親睦を図りつつ、熊本県バスケットボール界の発展に少しでも寄与できたらと願っておりますので今後とも宜しくお願い申し上げます。
最後になりますが、長年の渡り、熊本県バスケットボール界に多大な御尽力頂き、2018年10月25日に御逝去された、初代会長『林 進』氏(ハヤシスポーツ代表取締役会長)の意思を引継ぎ、初心にかえり決意を新たに、本リーグ連盟を盛上げて行きたいと思います。
熊本県社会人バスケットボールリーグ連盟
初代会長 故 林 進の功績
- 西暦(年)
- 団体
- 役職
- 氏名
- 所属
- 1971
- 第 1 回 熊本県バスケットボールリーグ連盟
- 初代会長理事
- 瀬口 悦司林 進
- 玉名クラブ
- 1973
- 第 3 回 熊本県バスケットボールリーグ連盟
- 会長副会長
- 瀬口 悦司林 進
- 健軍クラブ
- 1976
- 第 6 回 熊本県バスケットボールリーグ連盟
- 会長副会長
- 瀬口 悦司林 進
- 老球会
- 1978
- 第 8 回 熊本県バスケットボールリーグ連盟
- 会長副会長
- 瀬口 悦司林 進
- 老球会
- 1981
- 第11回 熊本県バスケットボールリーグ連盟
- 会長副会長
- 瀬口 悦司林 進
- 老球クラブ
- 1982
- 第12回 熊本県バスケットボールリーグ連盟
- 二代目会長副会長
- 岡本 誠哉林 進
- 老球クラブ
- 2005
- 熊本県クラブ連盟(~2018年迄)
- 二代目会長
- 林 進
- 〃
- 2007
- 第37回 熊本県バスケットボールリーグ連盟
- 三代目会長
- 林 進
- 〃
- 2011
- 第41回 熊本県バスケットボールリーグ連盟
文部科学省 生涯スポーツ優良団体表彰受賞 - 会長
- 林 進
- 〃
- 2018
- 第 1 回 熊本県社会人バスケットボールリーグ連盟
- 初代会長
- 林 進